元旦那のあり得ない話
元旦那との思い出っていい思い出はほとんどない。
思い出すのはイラっとすることばかり。
その中でもダントツにムカついた元旦那のあり得ない話を。
まずは夜中に迎えに行かされた話から。
息子がまだ赤ちゃんの頃、夜中の1時過ぎに車で30分くらいの所で飲んでて終電なくなったから迎えに来てくれと電話があった。
そこで無理って断ってればよかったのに優しい妻の私←(笑)
は息子を寝たままチャイルドシートに乗せて迎えに行ってあげた。
そして目的地周辺まで行って元旦那に電話するも電波の届かない所にいるらしく電話が繋がらない。
何度も電話すること約30分、やっと繋がり「今〇〇まで来てるけど、どこに行けばいいの?」と言っても元旦那は完全に泥酔状態で話しが通じない。
言い合いになった後、元旦那が言った言葉は
「もういい、帰れ!」でした。
夜中の1時過ぎから赤ちゃん連れて30分かけて迎えに行って30分も待ったのに帰れ!って怒鳴られるなんてあり得ます?
結局、元旦那はタクシーで帰宅したようですが翌朝起きても謝罪の言葉は一切なかった。
未だに思い出すだけで怒りがよみがえります。
次は、息子の初節句の写真の話。
息子の初節句の写真を平日に私一人で息子を連れてスタジオアリスに撮りに行ったんです。
写真が出来上がって取りに行くのは元旦那と一緒に行きました。
写真を受け取った後、ファーストフードに寄った際に写真を見ました。
めっちゃ可愛く撮れてたので「これも可愛い、これもめっちゃ可愛い」って言いながら見ました。
夫婦で子供の写真を可愛いねーって言いながら見るのって普通のことですよね?
家に帰ってからも写真を広げて「これも可愛い、これも可愛い」
「ねぇ見て!これめっちゃ可愛い」って言ったら
「しつこい!」ってキレられました。
この時はもう、怒りというか悲しみというか
自分の子供の写真を見て、いくら何回も言ったからってなんでキレられないといけないのか理解出来なかった。
他人に言ったのなら分かるよ。
でもあんたにとっても子供やん!
自分の子供のこと可愛いって旦那に言って怒られる理由が分からない。
この時初めてこの人とはやっていけそうもない、いずれ離婚するだろうなって思った。
子供のこと全く見てない事件連発。
上の話でお分かりの通り、元旦那は子供にほとんど興味がなかった。
元旦那が家に帰って来た時に子供番組を見てたら速攻でチャンネル変えられます。
子供と一緒にアンパンマンやお母さんといっしょを見ることなんて絶対にしない。
車の中でアンパンマンの曲がかかったらイントロで即次の曲に変えます。
姉の旦那さんなんてアンパンマンのCD借りて来て当時カセットテープにダビングして車の中で子供たちと一緒に歌ってたのになぁ。
元旦那はテレビを見ていたら、目の前で子供が何しようが気付きません。
息子が赤ちゃんの頃、私が台所に立ってる時に元旦那の目の前の灰皿にあったタバコを食べてしまっても全く気付かずテレビを見ていた。
息子はすぐにタバコを吐き出したのでそれでようやくタバコを口にしたことに気付いた。
これ以外にも私がお風呂に入ってる時に元旦那は焼肉のミノをつまみながら酒を飲んでいて寝てしまったらしく息子がミノを口いっぱいに入れていたこともあったし、極めつけは娘が生まれてすぐのこと。
当時我が家は3階建ての借家に住んでいて、2階がリビング、1階にお風呂があった。
私は1階にお風呂の準備をしに行っていた。
元旦那は2階のリビングでテレビを見ていた。
お風呂の準備をしていると、息子の声がした。「〇〇(娘の名前)と一緒にお風呂入る!」と息子。
振り返ると息子(3歳)は娘(生後10日)を抱っこして立っていた。
なんと、息子は生後10日の妹を抱っこして2階のリビングから階段を降りてお風呂まで来たんです。
それに全く気付かない元旦那。
もし、足を踏み外していたら。
生後10日の娘はどうなっていたか分かりません。
そんな重大なことを見過ごしたなんて何にも分かってなかった元旦那。
この時も謝罪の言葉なんてもちろんありません。
子供の世話どころか、ただ見ていることすら出来なかった元旦那。
何のためにいるの?
ホンマいない方がどんだけマシと思ったことか。
別居してまず思ったことは、いなければ最初からアテにしなくて済む
いるのに何にもしてくれないって本当にムカつくことなんだなぁって。
なので、離婚を後悔したことなんて一瞬たりともないです。
ホンマいない方がよっぽどマシ。
ここまでの人って他にいるんかな?って思う。
たった5年の結婚生活だったけど、元旦那に頼ったり何かをしてもらったことなんて生活費を入れてもらうこと以外何ひとつなかった。
本当に心の底から離婚して良かったと思う。
今の暮らしが最高に快適!
あんな役立たずなんていない方がいい!
もう結婚してた期間より離婚してからの期間の方が長いけどもうあの頃の生活には絶対戻りたくないなぁ。
元旦那のあり得ない話はまだあるのでまたいずれ書きますね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。