どん底だけど楽しい! シングルマザーライフ

妊娠中にゲス不倫され離婚した、実家なし、お金なし、女子力なし、どん底40代シングルマザーと子供たちの日常

リアルボンビーガールだった頃の話

突然ですが、ボンビーガール見てますか?

私は毎週見ています。

ほとんどの人がボンビーガールに出てくる安いボロい物件を見てうわぁ!って思ってるんじゃないでしょうか?

私は子供の頃から、リアルにあんなボロ物件に住んでいました。

 



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子供の頃に住んでたのは2Kの団地とアパート。

団地は洋式トイレにお風呂もあったけど、アパートは和式トイレにお風呂なしで銭湯通い、壁は砂壁。←知ってます?

 

そして、17歳でひとり暮らしを始めた時は六畳一間、風呂なし共同トイレのボロアパートでした。

周りの部屋はオジサンばかりで、若い女の子なんてモチロン私だけ。

トイレだって男女別になんてなってないのでオジサンが大をしている隣の個室に入らないといけない。

トイレに行って誰かが入っていたら部屋へ戻ってオジサンがトイレから出たのを見計らってまた行っていました。

お風呂もないので銭湯通い。洗濯機も置けないのでコインランドリー。

お金がない時は2、3日お風呂に入れないこともあった。

17歳でそんな暮らしをしてました。

当時よくあんなとこで暮らしてたよなぁ?って思う。

17歳ですよ?

そんな暮らしでも、母親と母親の交際相手とは暮らしたくなかった。

 

そして18歳になって時給の良かったパチンコ店でバイトを始めてお金を貯めてボロアパートからワンルームマンションに引っ越した。

ボロアパートには1年半くらい住んでたかなぁ?

ワンルームマンションに引っ越す時も、18歳で自分一人で不動産屋をまわり物件を決めて引っ越し屋も手配した。

今思えばホントすごいな自分。(笑)

 

ワンルームマンションに引っ越して一番うれしかったのが自分の部屋にトイレがあること!

こそこそ人の気配を気にせず好きな時にトイレに行けるのがすごくうれしかったのを覚えています。

 

その後住んだ物件はごく普通の賃貸住宅だったけど、離婚する時に最初に住んだのが久々のボロアパートでした。

 風呂トイレはあったけど、和式トイレ。

浴槽も足が伸ばせない体育座りタイプ。

1階で窓も開けれず前後左右建物が密集してて陽当たりゼロ。

公営住宅が当たるまでの8ヶ月しか住んでなかったけど、押入に入れてた物はカビだらけになった。

トイレは和式にカパっと被せて洋式みたいに座れる物を使用していました。

 

  ↓   コレね。

 

2階の人が歩いたらギシギシいってたし、ホンマにボロかった。

 

この前のボンビーガールみたいに今の団地に引っ越して来た時は広くなって陽当たり良くなって風通しも良くて最高だと思った。

実家も現在の住まいも新しめの持ち家の方からしたら信じられないんでしょうけど

なんて快適な住まい!ってうれしかった。

営団地に引っ越しただけでね。

 

こんな感じで生まれて一度も新築になんかすんだことのないリアルボンビーガールな話でした。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 

 

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