母親が作った衝撃のお弁当は
今の職場の先輩(シングルマザー)とお昼ごはんを一緒に食べてたんだけど
その先輩はちゃんとした手作り弁当を持って来ていて、私は転職してからは冷凍食品おにぎり丸で ↓ 握った
おにぎり二つとかコンビニおにぎりとかだったので
「朝早いのにちゃんとお弁当作ってるんですね」って言ったら同居してるお母さんが作っているとのことでした。その方も40代。
40代で母親にお弁当作ってもらえるなんていいよなぁ!
私は小学校6年生くらいから自分で作ってたよなぁ?
って昔のことを振り返ったら、中学生の時の最悪な弁当のことを思い出した。
その日の弁当は鰻と聞き豪華だなぁと喜んで持って行った私は昼休みに弁当箱を開けて凍りついた。
縦8cm横15cmくらいのお弁当箱の全面にご飯が敷き詰められていて
そのど真ん中に5cm×8cmくらいの鰻が一切れのみ!
それ以外のおかずはお弁当箱の上に殻付きのままのゆで卵がポンって置いてあるだけ。
もう、恥ずかしくて隠して食べました。
中学生女子には恥ずかし過ぎてゆで卵の殻なんてむけなかった。
それ以来、弁当は自分で作るか作ってもらう時はおかずを指定しました。
ほとんど自分で作ってましたけどね。
なので、この歳になってもお弁当を作ってくれるお母さんがいるなんてすごいよなぁって思った。
普通のことなのかもしれないけど、中学生の時でさえまともに作ってもらえなかった私からしたらホントにうらやましい。
自分の人生を振り返ると、ほとんど人に頼ったことのない人生だったと思う。
中学生で一時、母親が泊まりで仕事に出ててひとり暮らしのような状態のこともあったし、本格的に自分の稼ぎだけでひとり暮らしするようになったのは17歳の時だし。
結婚してた時も、生活費を入れてもらうこと以外のことは全て私がやっていたし。
今だって家事、育児、仕事全て一人でやっている。
助けてもらうことってほとんどない。
いつまで突っ走らないといけないんだろう?
たまには誰かに頼りたい!
けど、誰かに頼れるあてもなく。
っていうか、人に頼りたくても頼れなくなってしまっています。
助けてって言えない。
助けてって言うくらいなら、自分でやってしまう。
もう少し人に頼れるようになりたいなぁ。
最後まで読んでくださってありがとうございます。